協会けんぽ(全国健康保険協会)では、これまで紙の郵送が必要だった健康保険の手続きを、インターネットで行える**「電子申請サービス」**を提供しています。
「郵送の手間が面倒」「切手代を節約したい」という方には非常に便利なサービスです。今回はその特徴と使い方をわかりやすく解説します。
電子申請サービスの3つのメリット
- 郵送不要でコスト&時間節約 切手代や封筒の準備、ポストへの投函といった手間が一切かかりません。24時間いつでも自宅や職場から申請可能です。
- スマホ・PCから簡単入力 画面の案内に沿って入力し、必要な添付書類はスマホで撮影してアップロードするだけでOK。
- 審査状況をWebで確認できる 「今どうなっているかな?」と思った時に、申請の進捗状況をサービス内で確認できます(審査結果自体は書面で届きます)。
どんな手続きができるの?
主に加入者ご本人が受け取る現金給付の手続きに対応しています。
- 傷病手当金(病気やケガで会社を休んだとき)
- 高額療養費(医療費が高額になったとき)
- 出産手当金・出産育児一時金(出産したとき)
- 限度額適用認定証(入院などで高額な医療費がかかるとき)
- 任意継続(退職後の保険加入)の手続き
など、主要な申請書の多くが対象です。
利用できる人は?
以下の2パターンの利用者が想定されています。
- 加入者(被保険者)ご本人
- 必要なもの:マイナンバーカード、スマートフォン(マイナポータルアプリ対応)またはPC(ICカードリーダーが必要)
- マイナポータルアプリを通じて本人認証を行います。
- 社会保険労務士
- 事前にユーザーIDの発行申請が必要です。
※現在は事業主(会社)からの電子申請については、e-Gov(イーガブ)を通じた手続きが一般的ですが、この「協会けんぽ電子申請サービス」は主に加入者個人や社労士が直接協会けんぽへ申請するルートとして用意されています。
利用の流れはたったの3ステップ
- 準備 マイナンバーカードを用意し、スマホに「マイナポータルアプリ」をインストールします。
- 申請 協会けんぽ公式サイトの「電子申請サービス」へアクセス。マイナンバーカードでログインし、申請内容を入力・書類画像をアップロードします。
- 完了・確認 申請データが送信されます。不備があった場合もWeb上で返却・再申請が可能です。
まとめ
「役所の手続きは紙で郵送」という常識が変わりつつあります。特に傷病手当金のような毎回の申請が必要な手続きでは、電子申請の恩恵は絶大です。
マイナンバーカードをお持ちの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
参考リンク:電子申請サービスについて | 全国健康保険協会
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