岐阜労働局より、最新の雇用統計(令和7年11月分)が発表されました 。 県内の雇用情勢は**「求人が求職を上回って推移しているものの、求人活動に慎重さがみられる」**と判断されています 。
働く人、採用する人の双方にとって気になるポイントをまとめました。
1. 全体の動き:2ヶ月ぶりに上昇
- 有効求人倍率(季節調整値):1.42倍
- 前月(1.41倍)から 0.01ポイント上昇しました 。
- これは、求職者1人に対して1.42件の求人がある状態です。
- 全国順位:5位
- 全国平均の1.18倍 を大きく上回り、依然として高い水準を維持しています。
2. 正社員の状況:4ヶ月連続で低下
- 正社員有効求人倍率(原数値):1.39倍
- 前年同月と比べて 0.03ポイント低下しました 。
- 「正社員になりたい人」にとっては、少し競争が激しくなっている(選択肢が減っている)可能性があります。
3. 産業別の動き:どこが増えてる?
新規求人数を産業別に見ると、明暗が分かれています 。
- 求人が増えている産業(前年同月比)
- 金融業・保険業:大幅増(+164人)
- 情報通信業:+55.2%
- 派遣業など:+10.8%
- 求人が減っている産業(前年同月比)
- 宿泊業・飲食サービス業:半減に近い減少(▲50.6%)
- 卸売業・小売業:▲11.3%
- 建設業:▲14.4%
まとめ
岐阜県の雇用環境は、全国的に見れば非常に良好(全国5位)ですが、直近では企業側の採用意欲に慎重な姿勢も見られます。 特に「正社員求人」の倍率が下がっている点や、サービス業・建設業での求人減少には注意が必要です。
これからお仕事探しをする方は、伸びている業界(金融、IT、製造の一部など)にも目を向けてみると、良い出会いがあるかもしれません。
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