その「赤ちゃんマーク」、ただの飾りじゃありません
「求人票を出しても、若い人が全然来ない…」 「『ブラックじゃないか』と警戒されている気がする…」
そんな悩みを持つ関市の社長様。 名刺や求人票に、**「子育てサポート企業」の証である「くるみんマーク」**を入れるだけで、会社の印象がガラリと変わるのをご存知ですか?
実はこの「くるみん」、2025年(令和7年)4月1日から基準が新しくなります。 今回は、改正のポイントと、中小企業こそこのマークを取るべき「現金な理由」をお話しします。
1. 2025年4月から何が変わる?
厚生労働省の最新資料によると、認定のルールとマークのデザインがリニューアルされます。
- 認定基準の厳格化: これまでは「計画を作っただけ」でも認められる部分がありましたが、今後は**「男性の育休取得率」**などの実績がより重視されるようになります。
- 新しいマークの登場: 2025年度基準をクリアした会社だけが使える、新しいデザインのマークになります。「最新の基準をクリアしたホワイト企業」という最強の証明になります。
つまり、4月以降にこのマークを持っている会社は、**「最新の法令に対応し、本気で子育て支援をやっている会社」**として、国からお墨付きをもらえるわけです。
2. 中小企業が狙うべきは「トライくるみん」
「でも、うちは男性育休なんてまだ無理だよ…」 そう思った社長、諦めるのは早いです。
中小企業向けに**「トライくるみん」という認定制度があります。 これは、「これから頑張ります!」という行動計画を策定し、届け出る**ことが主な要件(※くるみんよりハードルが低い)です。
まずはここからスタートするだけで、 「うちは社員の生活を大事にする会社です」 と、堂々と宣言できるようになります。これだけで、ハローワークでの求職者の目線は変わります。
3. メリットは「採用」だけじゃない!「入札」にも効く
ここだけの話ですが、建設業や物品納入などで**「役所の入札」**に参加している企業様にとって、くるみん認定は大きな武器になります。
多くの自治体や国の入札において、くるみん等の認定企業には**「加点(評価点アップ)」**の措置があります。 技術力や価格が横並びの時、**最後の決め手になるのが「子育て支援をやっているかどうか」**なのです。
「採用」と「入札」。 この2つに同時に効く投資は、他にありません。
まとめ:4月の改正は「取得」のチャンスです
制度が変わるタイミングは、他社と差をつけるチャンスです。 周りの会社が「難しそうだな…」と足踏みしている間に、サッと認定を取ってしまいましょう。


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