
ママさん社員が「戻ってきやすい会社」ですか?
「そろそろ育休中の〇〇さんが復帰する時期だけど、保育園決まったかな?」 「時短勤務、いつまで続けるって言ってたっけ?」
人手不足の今、育休中の社員さんは「宝」です。絶対に辞めさせてはいけません。 そんな中、厚生労働省から**「仕事と育児カムバック支援サイト」**という新しいウェブサイトが公開されました。
これ、復帰を目指す従業員さんにとって便利なのはもちろんですが、実はこのチラシの隅っこに、**経営者が震え上がるような「法改正情報」**が載っているのをご存知ですか?
今日は、この新サイトの活用法と、**目前に迫った「2025年4月の法改正」**について解説します。
1. 「カムバック支援サイト」とは?(従業員さんへの案内用)
まずは新サイトのご紹介。 育休からの復帰や、子育て中の再就職を目指す方向けのポータルサイトです。
- 保育園検索: 住んでいる地域の保育情報をまとめて検索できます 。
- お悩みQ&A: 「ブランクがあって不安」「何から始めればいい?」といった悩みに答えてくれます 。
- メール相談: 専門の相談員に無料で相談できます 。
社長から「復帰が不安なら、国のこんなサイトがあるから見ておくといいよ」とLINEを一本送るだけで、従業員さんの安心感は段違いです。ぜひ活用してください。
2. 【重要】 経営者はここを見て! 2025年4月からの大改正
さて、ここからが本題です。 チラシの裏面に小さく、しかし重大なことが書かれています。
2025年(令和7年)4月1日から、育児・介護休業法がまた変わります 。
特に関市の製造業・建設業の現場に影響が大きいのは以下の点です。
① 「残業免除」が小学校入学前まで延長 今まで「3歳まで」だった所定外労働の制限(残業免除)が、**「小学校就学前」**まで拡大されます。 「3歳過ぎたから、そろそろ残業してもらおう」という計算が成り立たなくなります。
② 「子の看護休暇」が使いやすくなる 子供が熱を出した時などに休める「看護休暇」。 これが、学級閉鎖や入園式・卒園式などでも使えるようになり、対象年齢も引き上げられる見込みです(※施行は2025年10月〜)。
③ 柔軟な働き方の義務化 「うちは現場だからテレワークなんて無理」と言い訳できなくなります。 始業時刻の変更(時差出勤)や、短時間勤務など、何らかの選択肢を用意することが義務になります。
まとめ:就業規則の変更、間に合いますか?
「えっ、まだ何も準備してないよ!」 という社長、今のうちに動きましょう。
法律が変わるということは、会社のルールブックである**「育児介護休業規定」や「就業規則」**も書き換えなければならないということです。


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