「社労士の仕事=エアコンの効いた部屋でデスクワーク」 そんなイメージをお持ちではありませんか?
飛騨屋社労士事務所のメインフィールドは、オフィスではなく、機械の音が響き渡る**「製造現場」**です。 私は、油の匂いと金属が削れる音が大好きです。
今日は、ある日の私のスケジュールを通じて、関市の製造業の社長とどのように関わり、サポートしているのか、その裏側をご紹介します。
【午前 9:00】 緊急連絡「先生、従業員が指を怪我した!」
朝一番、関市の金属加工業のA社長からLINEが入りました。 **「プレス機で指を挟んだかもしれない」**との連絡です。
私の対応: すぐに状況を確認し、最も重要な指示を出します。 「社長、病院へ行く時は健康保険証を使わないでください! 労災扱いにします!」
その場ですぐに、病院へ提出するための証明書(5号様式)をPDFで送付。 製造業に怪我のリスクはつきものです。大事なのは「起きてしまった後のスピードと初動」です。動揺する現場を冷静にサポートするのが私の役目です。
【午前 11:00】 工場パトロール(という名の社会科見学)
別の顧問先(B鉄工所)へ定期訪問。 私は事務所に入る前に、必ずスーツの上着を脱ぎ、ヘルメットをお借りして工場内へ入ります。
私の対応: 社長との打ち合わせの前に、現場を一周します。 「社長!この新しいマシニングセンタ、動きが滑らかですね!」 「この部品の削り出しの光沢、たまらないですね…」
正直なところ、製品や材料を見ると、子供のように目がキラキラしてしまいます(笑)。 もちろん、ただ楽しんでいるだけではありません。 「どんな機械で、どんな工程で作っているか」を肌感覚で理解していないと、適切な助成金の提案も、リアルな安全指導もできないからです。
何より、日本のモノづくりを支えるこの光景が、私は大好きなのです。
【午後 1:30】 社長と「未来」の話(設備投資と助成金)
工場を回った後は、事務所でB社長とコーヒーを飲みながら打ち合わせ。 「実は来年、レーザー加工機を入れ替えようと思っていて…」という相談をいただきました。
私の対応: ここで私のスイッチが入ります。 「社長、その機械を入れるなら、賃上げとセットでこの**『業務改善助成金』**が使える可能性があります!」
単なる手続き代行ではなく、**「どうすれば会社にお金が残るか」「どうすれば投資効果を最大化できるか」**をシミュレーションします。 現場の機械を見てきた直後だからこそ、「あの工程がこう変わるんですね!」と話が弾みます。
【午後 4:00】 事務所に戻って電子申請ラッシュ
現場周りを終えて事務所へ戻ります。 日中、移動中にチャットで届いていた「従業員の入退社連絡」などをまとめて処理します。
私の対応: すべて電子申請で役所へ送信します。 役所の窓口で何時間も待つことはありません。最短即日で手続きが完了します。
この「事務処理のスピード化」があるからこそ、私は日中、現場に足を運んで社長と話す時間を確保できているのです。 (夕方には、ヒダヤマンの4コマ漫画のネタを考えつつ、このブログを書いています!)
まとめ:私は「工場の隣」にいます
いかがでしたか?
私が目指しているのは、遠くから指示する「先生」ではなく、**「何かあったらすぐに駆けつけ、一緒に油まみれになれる現場のパートナー」**です。
「うちの工場、ちょっと見てよ」 そんな軽い気持ちでのお声がけ、大歓迎です。関市の製造業の皆様、お待ちしています!


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